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新曲誕生物語

◆エピソード2:先が見えたような、見えないような!?

「新曲を作ろう。」

その想いは2008年からずっと温めてきた。

しかし、なかなかチャンスが巡って来ず、やっと出会えた「木蓮」!!

097月から本格化、プロジェクト名は『ニュー踊り』 (←ツッコミどころだよ!(笑))

ソーラン節、エイサー、阿波踊りなどの日本の文化と、

アリラン、トラジなどの韓国の民謡や文化について語り合ったり、

どんな振りにするか?手具、小道具、衣装などについてもミーティングを重ねてきた。

 

0912月には、演出ミーティング にジェチョル君を招いて、

実際にチャンゴを叩いてもらいながらリズム遊びを試みる。

クンッタッカタンッとチャンゴリズムのなんと奥深く、耳触りの良いこと!!

その、たったひとつのリズムが聞こえるだけで、

ごく自然に足が地を踏み、体が浮きあがる。

「おぉ〜!!!チャンゴリズムいい!楽しい!

 これでみんなで盛り上がりた〜い!!。」 

 

その日の帰り、居酒屋で夕食をとりながら更に打ち合わせを続ける。

“最後は祭りになっちゃって、みんなで弾けちゃうのがいい!

男踊りと女踊りの掛け合いがしたい!

女性の声や三味線も入れた い!”

など、新しい挑戦を盛り込んだ意見が溢れ出す。

「これはワクワクするぅ〜!!!。」

 

ぽつりと、ジェチョル君は言った。

「具体的な曲の内容とか振りじゃなく、はなこりあの“想い”をもっと知りたい。

はなこりあには伝えたいものがあるんでしょ?

はなこりあが求める“よさこい”ってどんなものなの?」

ジェチョル君は、様々な問いかけを私たちに投げかけてくる。

今まで「よさこいアリラン」として踊ってきたけれど、

その本質をしっかり考えて踊ってきたのだろうか?


うぅ〜ん。。。すぐに、明確な答えは出てこない。

  

私たち自身も、もっとたくさんのメンバーの意見を聞きたいよね?ということで、

2010年1月 には全体に呼びかけて、演出担当以外からも、

ディナ、ひろちゃん、プク、しょうへいが参加してくれ、オープンミーティングを行う。

はなこりあで踊っている時のグッと来る瞬間や、

新曲を踊ってどんな気持ちになりたいか?

踊りにのせたい願いや想いとは?などを共有。

“踊っている私たちだけではなく、観客のみなさんもつい楽しそうで、

恥ずかしさも吹き飛んじゃって一緒に踊りたくなるような曲がいい

国境も関係なく、その場の自然な流れにのっていたら心もハナになっちゃった。”

そんな踊りがいい。

 

老若男女関係なく、大勢で踊り一体感が生まれる日本のまつり文化「よさこい」と、

たくさんの困難や壁が象徴的に表されていて、

朝鮮半島の人々の心に深く訴えかける民謡「アリラン」。

それぞれの違いを学び、認め合いながらひとつの踊りを創り、

それを踊ることで心までもわかり合いたい♪

そのために私たちは「よさこいアリラン」を踊っているのだ!!!

あらためて、はなこりあの意味をしっかり感じた素敵な時間となる。


ジェチョル君へは、きちんと伝わっただろうか?


〔エピソード3へつづく…〕


レポート:演出チーム とろろ、(さっこ)
| 新しい曲と踊りのこと | 13:35 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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